LEVI’S S501XX 大戦モデルのエイジング下準備

雑記

LVC (Levi’s Vintage Clothing) S501XX 1944年レプリカ 通称大戦モデルをエイジングを楽しみながら履き込んでいこうと思います。今回は全体的にぼんやりとしたフェード感のある色落ちではなく、少しメリハリのある色落ちを狙いたいため、履き始める前にひと手間加えてみました。
今回使用したのはW33、L34になります。

今回の手順
1.つけ置きでノリ落とし
2.脱水
3.乾燥
4.再度ノリ付け

各手順後のサイズ変化(今回のサンプルのサイズ表記 W33、L34)

1.ノリ落とし
まずはフラッシャ類を丁寧に外し、裏返します。型崩れしないようにボタンは全て留めましょう。そして約40℃のお湯に30分ほど つけ置きします。空気が噛みこまないように、また全体が液没するよう重しをすることをお勧めします。
お湯から出す際に軽く揉んでノリを落とし切ります。

2.脱水
洗濯機の中で暴れると生地にダメージが入ってしまいますので、洗濯槽に沿わせてセットします。脱水時も表地へのダメージを避けるため、裏返したままにするのがお勧めです。洗濯ネットを使う場合もありますが、今回は洗濯ネットなしで 耳などの形を整え、12分脱水しました。

3.乾燥
しっかり縮み切らせたいため、ハイパワーなコインランドリーの乾燥機を使用。この工程も洗濯ネットなしで裏返したままです、ただし耳などの形はしっかりと整えるのをお忘れなく。40分でコインポケットやフロントフライ部の布が重なり合った部分もしっかり乾燥できました。

4.再度ノリ付け
せっかく乾燥させましたが、再度ノリ付けするため 全体をお湯で湿らせます。そして手のひらを使い、洗濯ノリを全体的に塗り込んでいきます。躊躇わず、多めにノリを使うのがポイントと思います。変なシワやクセが入らないよう、耳やフロントフライ部は丁寧に形を整えましょう。ただしスレキ(フロントポケットの裏地)にノリ付けすると、スレキがパリパリになり履き心地に影響が出ますのでスレキ部はノリ付け不要です。ノリを塗り込んだ後は、表面を外にし、着用時の形に整えてハンガーに吊るします。

ノリ付け後、完全に乾けばデニムが自立します。

初めて足を通す時に、股がみ(ヒゲ)や膝裏(ハチノス)の色落ちさせたい箇所に意図的にシワを入れれば完成です。仕事柄 週末しか履けませんが、ゆっくりとエイジングを楽しんでいきたいと思います。ただ大戦モデルは股上が深く、このままでは私には丈が長すぎるため、裾上げして来ます。もちろんユニオンスペシャルのチェーンステッチで。

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